ヤンバルクイナ異常事態
2007年08月16日20:09/ / 貴重な自然(-_-;*)

国の天然記念物で絶滅が危惧されているヤンバルクイナに異常事態が起こっています。
以下、沖縄タイムスからの引用です。
環境省やんばる野生生物保護センターは十四、十五の二日間で、国頭村の県道70号と県道2号で交通事故に遭ったとみられるヤンバルクイナの死骸三羽が見つかり、一羽は発見後間もなく死んだと発表した。今年に入ってヤンバルクイナの交通事故は二十件(うち死亡事故は十六件)で、過去最悪だった昨年の十三件を大きく上回る「異常事態」になっている。
ヤンバルクイナの事故は、行動範囲が広がる繁殖期の五、六月に多い。八月に事故が確認されたのは昨年一件、二〇〇三年一件の計二件だったが、今年はすでに六件で六月の七件に迫る多さ。
同センターは「事故増加の原因はよく分からない。車のスピードを落として、と呼び掛けるしかない」としている。
NPO「どうぶつたちの病院」の長嶺隆事務局長は、クイナが死んだ原因は特定できないとしながら「今年は、繁殖が時期的に遅かったからではないか。八月までは産卵の可能性があるので、まだ注意が必要」と指摘。その上で「これだけ事故が続くのは異常事態。事故を防ぐため、早く手を打たなければヤンバルクイナの最後の一羽が交通事故で死ぬことだってあるかもしれない」と危機感を募らせた。同センターは十七日、名護市内で連絡会議を開き、原因究明や事故防止に向けて意見交換する。
同センターによると、交通事故に遭ったとみられるヤンバルクイナは十四日午前八時五分ごろと午前十時ごろ、国頭村楚洲の県道70号でそれぞれ死骸で見つかった。一羽は腐敗が進んでいた。
十五日午前七時十分ごろには、同村与那の県道2号の路上で死骸を発見。同午前七時十八分、同村安田の県道2号で動けなくなっているヤンバルクイナを保護、動物病院へ搬送中に死んだ。
なぜ、いまこの時期に?!
繁殖期が終わって、本来ならホッとしているこの時期に....
ヤンバルの森になにが起こっているのだろうか。
この記事が一人でも多くのドライバーに読んでもらえますように...。
[ ヤンバルのモラル ]
車やバイクで走行の際は、飛び出す小動物を見逃さないようにゆっくり走る。
車やバイクで走行の際は、飛び出す小動物を見逃さないようにゆっくり走る。
もしも事故を起こしてしまったり、事故に遭った小動物を発見した際は、必ず下記まで連絡をしよう!
クイナダイヤル(24時間電話対応)TEL:090-6857-8917
もしくは 【やんばる野生生物保護センター】TEL:0980-50-1025
このあたりを走る予定のある方は、この番号を控えてから行ってください。
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Posted by あひる|Comments(0)